臨時女教師

僕の担任・山岸先生が、美術の授業でデッサン中にモデルに触れてクビになる事件が起きた。不良グループたちがあざ笑う中、僕は臨時でやって来た三浦恵理子という先生に思わず見とれていた。＜妖艶な微笑み＞＜タイトなスカート＞＜胸元が開いたブラウス＞僕の頭は三浦先生で一杯だった。そして、授業のデッサン中に三浦先生の裸を想像しながら描いてしまった僕は、先生にバレてしまい放課後、誰も居ない図書室に呼び出されて…。

担任の菊池先生が入院してしまい、円城ひとみという先生が臨時で僕の学校にやって来た。ひとみ先生は、幼い頃に亡くした母さんに似ていて美人で色っぽくて僕はいつしかひとみ先生を目で追うようになっていた。そんなある日の放課後、ひょんな事から僕とひとみ先生は教室で二人きりになり、先生の手が僕の頬に突然触れた。その指の感触は、ずっと昔に感じたような温かい感じがして、僕はひとみ先生に身を任せるしかなかった…。

担任の前山先生が退職して、浅井舞香という先生が臨時で僕のクラスにやって来た。そして僕は、内心ヒヤヒヤしていた。実は、今朝の車内で僕が痴●した相手が舞香先生だったのだ。その日は授業に集中出来るはずもなく、成績が悪い僕は放課後に呼び出されて舞香先生と二人きりの居残り授業が始まった。「今朝痴●した事を怒られる。」僕は、その事で頭が一杯だった。しかし、怒るどころか舞香先生は僕の股間に優しく触れて…。

保健体育の国見先生と世界史の鶴来先生が結婚した事から噂になった、男女教師の愛憎劇。担任の山田先生は、鶴来先生と不倫関係だったらしく少しの間お休みする事になった。そして、入れ替わりでやって来たのが臨時女教師の友田先生だ。大人の色気ムンムンの友田先生に、最初は戸惑っていたがどこか懐かしさを感じた。優しさの中に強さがあり、美しさの中に温かみがある。それは、まるで幼い頃に生き別れた母親のようだった…。